奥様はBambaraさん。

バンバーラと読みます。

【追記あり】カフェ探訪 - ドトールコーヒーショップ京急新馬場店 -

こんにちは、
似非ITエンジニアのLVPです。

今日はカフェについて書きたいと思います。

目次

場所

場所はわかりやすいです。
京急新馬場駅北口を降り、
すぐ目の前の交差点を渡らずに右折するとあります。

sasp.mapion.co.jp

環境

日中15時過ぎに来店し、アイスロイヤルミルクティーを注文しました。
二人席はそこそこ埋まっているものの、
7,8割の客数でしたので、壁側を向いている一人席に座りました。
少し歩いて来たせいで暑かったため、店内は大変涼しく気持ちが良かった。
ただエアコンの風が直で当たる席だったため寒くなり退散。
店内を歩いてみた感じだとレジ前の二人席の方がほどよい温度だったかと思います。
無線LANも特別遅くは感じませんでした。
接客も丁寧でお年を召した方とも会話をされていました。

まとめ

  • 平日一人なら高確率で座れそう
  • 夏場は気温差に注意
  • 電源は(おそらく)ない
  • 無線LANはWi2premiumが利用可能
  • 意外に広くて快適、読書やPC作業に良い
  • アイスロイヤルミルクティーはデフォルトで無糖

ごちそうさまでした。

2017/09/15追記
その後再度訪れ、mac無線LANに接続しようとしましたが、
Wi2premiumのログイン画面が出て来ず、(携帯からも同じ)
残念ながら結局利用することができませんでした。。。
次回また機会があれば試してみます。

ことば - プライベートとパブリック -

こんにちは、
自称似非ITエンジニアのLVPです。
今日はIT業務でも出会う機会が多い
プライベートとパブリックについてまとめてみました。

目次

考えるきっかけ

クラウドサービスを提供もしくは利用する際に
そのクラウドサービスがパブリックなのかプライベートなのか、
(提供する側なら特に)意識すると思います。
そこで、言葉の意味の原点に立ち返り、
どのような表現が適切なのか、考えてみました。

辞書の意味

まずはこれ。とりあえずググって意味を調べてみました。

  • プライベート

    • デジタル大辞泉
      個人的な物事であるさま。公のものでないさま。私的。
    • wikipedia
      「私的な」の意を表す英語の形容詞。
      プライベートネットワークが記載されてましたが後述します。
  • パブリック

    • デジタル大辞泉
      公衆。大衆。また、公であるさま。公的。「企業のパブリックな側面」
    • wikipedia
      英語で、公、公共の意。

その他の辞書でも意味を調べてみましたが、
総じて公・私の意です。予想通りですね。
以上のような意味で利用する際には特に困りません。
ただし、IT特にクラウドサービスを考えるとき混乱が生じます。

ネットワークとしての意味

クラウドサービスの前に、ネットワークを考えてみます。

プライベートネットワーク

なによりまずは辞書!

  • デジタル大辞泉
    企業や家庭など、組織内にあるネットワーク。
    プライベートネットワークでは、接続するすべてのコンピューターを特定できる。

  • wikipedia
    …(前略)…外部(インターネット)に対し非公開の、
    たとえばイントラネットなどのようなコンピュータネットワークのことを指す語…(後略)…

小難しい説明がたくさん書いてありますが、
簡単に言うと、プライベートIPで構築されたネットワークなのか、
パブリックIPで構築されたネットワークなのか、
というのが「一般的」な分類となるようです。

クラウドサービスとしての意味

ようやくここで本題です。
プライベートクラウドパブリッククラウド
どのように異なるのか??
「今までと同じようにIPがプライベートかパブリックか、の違いでしょ」
と思いますが、ちょっとだけ事情が異なります。
なぜかと言うと、パブリッククラウド事業者である
AmazonMicrosoftGoogleなどがありますが、
全てパブリックなIPでしか利用できないかと言うとそうではありません。
セキュリティ対策を考えるとパブリックIPで運用することがNGの場合もあります。
従ってプライベートなIPを割り当てて利用もできるようになっています。(全てではないですが)
ではなぜ「パブリッククラウドサービス」と言うのか。
IPでの住み分けではない別の側面から違いがあるようです。

  • 基盤による違い
    Amazonのようなクラウド基盤提供者は、提供できるだけの
    リソース(ネットワーク、サーバ、ストレージなど)を保有しています。
    パブリックの場合は、共通のリソースを利用者に割り当てる方式です。
    利用者がみんな同じ基盤の上のリソースを分け合う形となります。
    それに対してプライベートでは、基盤となるリソースを専有して利用します。
    1つのサーバを1つの企業で利用します。
    分け合うことがないのでプライベートな利用が可能になります。

  • 利用者による違い
    次は利用者による違いです。
    これは最初に調べた公私に似ていると思います。
    例えば公園はパブリックなので公園と言いますが、
    プライベートな公園があるとすればそれはもう個人の庭ですね。
    利用者が異なります。
    クラウドに例えると、
    利用登録さえしてしまえば誰でも利用ができるのがパブリッククラウドであり、
    会社もしくはコンソーシアムなどに参加しないと
    利用ができないクラウドプライベートクラウドです。
    現在広く利用されているクラウドサービスは、登録さえすれば
    誰でも利用できるので、パブリッククラウドと呼ばれています。

まとめ

パブリッククラウドプライベートクラウドの違いについていかがでしたでしょうか。
違いについて大きな問題にはならないと思いますが、
新人なんかに説明をするときに混乱を招きそうですね。

ネットワーク 基盤 利用者
プライベート プライベートIP利用 基盤を専有 組織などで利用者が限られる
パブリック パブリックIP利用 基盤を共有 登録さえすれば誰でも利用可能

ざっくりまとめてみましたが、
文章や説明をする際には、目的語を明確にして、
何に対してパブリック、プライベートと言っているのか
がわかるように書くことが重要だと思います。
例えば、 「一般的なパブリッククラウド事業者の、
基盤専有機能(もしくはプライベートIPアドレス)を利用して
プライベートクラウドとして利用する。」 というような書き方でしょうか。
実際の業務でこんな面倒な説明をするケースは少ないかもしれませんが、
文書やプレゼンの際は聞き手のことを考えて書きたいと思います。

AWS Solution Architect アソシエイト - 受験要項 -

こんにちは。
自称似非ITエンジニアのLVPです。
今日はクラウドサービスでもトップシェア*1を誇るAmazon Web Services
認定試験であるSoluton Architect(アソシエイト)について紹介します。

目次

考えるきっかけ

エンジニアとしてシステムの構築をする際に、クラウドはもはや当たり前の存在になっています。
お客様にクラウド上でのシステム構築や移行の依頼が多く発生するため、
もちろん業務としても必要不可欠となってきたためです。
一般的・基本的な使い方や機能を習得する際のステップとして
資格取得を目的に勉強をしようと思い至りました。
まずはSolution Architectの一番易しいレベルであるアソシエイトの受験要項について調べてみました。

受験要項

資格勉強をする前に、まずは試験の特徴や範囲を知らなければなりません。
以下、簡単にまとめてみました。

時間、出題形式、費用

正直この辺はまとめる必要もないのでさらっと書いておくだけに留めます。

項目
時間 80分
出題形式 選択式(複数選択あり)
受験費用 16,200 円(日本語版/税込)

出題範囲

一番気になるのが出題範囲についてだと思います。
大きく4つの分野に分かれています。()内は全体に占める割合を表しています。

以上です。結構細かいですねー。

まとめ

試験の前提知識にもあるように幅広い経験とIT知識が必要なようです。
合格点は公表されていないですが、受験経験がある方からの情報によると
6-7割取れていれば合格できそうです。
配点を考えるとやはり高可用性、コスト効率、耐障害性、データセキュリティ
あたりを押さえておくと合格に近づく気がします。
学習した内容についても学習都度記載していきたいと思います。

*1:参考:

Gartner Reprint

Markdown記法まとめ

前回はてなブログの編集方法検討について書きました。
それではMarkdown記法は実際にどのような書き方、表現ができるのか。
自分の学習メモを兼ねて紹介して行きたいと思います。
ただし、私が普段使うだろうなと思うものに偏っていますので悪しからず。

目次

目次の作成

調べ物をしているとしっかり目次を作っているブログが多く目に止まります。
初めは「いちいち面倒なことしてて偉いな」ぐらいにしか思っていませんでしたが、
はてなブログでは「見出し」と「目次生成のための一行」を記載するだけで
何も考えずに勝手に目次ができあがります。
私のような怠け者には大変助かる機能です。 *1
見出しについては後述しますが、基本的に以下の文を一行入れておくだけです。

[:contents]

これだけです!簡単!

見出し

見出しです。
目次より重要なのではないかと思います。
私が使うのは主に#のみです。(今の所は)

#見出し  
##見出し  
###見出し  
####見出し
#####見出し

太字

私は太字が好きなので強調する時には太字を使いたいです。
字が太くなるとなんとなくその文字が強くなったようなイメージがあって
割と好んで使っています。
さて、太字はどのように記述するのか。

**太字**

簡単ですね。どんどんいきましょう。

色付き文字

色付きも好きです。太字と合わせて利用することが多いです。
…なんと!Markdown形式だと色付き文字を表示することはできないんですね。
がーーん。
おとなしく HTML形式 で使いましょう。がっかり。

<span style="color: #ff0000">赤字</span>

ってことは、太字と色付きはどうなるの?
MarkdownとHTMLを組み合わせて、だとできなそうなので、
残念だけどHTML形式で統一した書き方にするしかなさそうです。

<b><span style="color: red">赤字</span></b>

カラーコードなんて覚える気がないので、カラーネームで十分です。
#ff0000→redに書き換わってますね。
赤い太字にしたかったので、<b></b>タグを利用しました。

箇条書き

目次があれば必要ないかな、と思いましたが、
やはり普段手書きでも箇条書きをするので、まとめておきたいと思います。

・(てん)を使った箇条書き

*(asteriskアスタリスク)を使います。

* 箇条書き一行目
  * ネスト
    * ネスト
      * ネスト
* 箇条書き二行目
* 箇条書き三行目

注意すべきは、*箇条書き一行目の間に半角スペースを入れることです。
また、箇条書きの前後は一行開けておく必要があります。
当たり前ですが前の文章の続きと判断されるのを防ぐためです。
箇条書きをネストする際は、行の最初にスペースを2つ入れます。
以下のように表現されます。

  • 箇条書き一行目
    • ネスト
      • ネスト
        • ネスト
  • 箇条書き二行目
  • 箇条書き三行目

数字を使った箇条書き

1. いちばん  
    1. ネスト  
    1. ネスト  
    1. ネスト  
1. にばん
1. さんばん

注意点ですが、数字の場合は勝手にナンバリングしてくれるので、
1.だけ書いておけば連番になります。 ・(てん)を使う箇条書きと違って、ネストの際は初めに4つのスペース(もしくはタブ)を入れて利用します。
ただしネストの連番は1.1.のようになってはくれないので、
数字の箇条書きであればネストしない方が見やすいかもしれません。
上記の表記例は以下のように表現されます。

  1. いちばん
    1. ネスト
    2. ネスト
    3. ネスト
  2. にばん
  3. さんばん

箇条書きについては以上です。

コード(Syntax Highlight)の挿入方法

ブログをやっている方の中には、 プログラマーの方もしくはIT関係の方が多くいらっしゃいます。
そこでコードをブログに表示するために、シンタックスハイライト
という方法でコードの背景に色をつけて表現している例が多いです。
今後(もしかしたら)コードをブログに貼っつける機会があるかもしれないので、
やり方だけはメモしておこうと思います。
実はこのブログ内で既に使っていますが、
以下のような方法です。
と綺麗に説明したかったのですが、
ダブルクォート`で囲んでいるブロックをさらにダブルクォートで囲む術がなく
断念…。
文章で説明しますと、ダブルクォート3つで囲めばいいわけです。
表示例は上記に記載しているように四角で囲まれます。*2

```
コード
```

すごくお粗末だけどこんな感じです。
(どなたか表示方法をご存知でしたら教えていただけると助かります。)

URL

参照しているサイトなど、リンクになっていると嬉しいですよね。
はてなブログの機能としてもありますが記載しておきます。
私個人的には、サイトのタイトルさえわかればURLが表示されている必要はないので
タイトルがリンクになってさえいれば良いです。
書き方は以下の通りです。

[https://www.google.com:title]  
[http://liang-van-pelt.hatenablog.com/:title]  

Google
奥様はBambaraさん。

こんな感じで簡単ですね。

脚注

専門用語はわかりにくい言葉や説明が必要な表現のため
本文の最後に脚注をつけることができます。
はてなブログ機能としても「脚注」*3というのがありますね。

これが脚注((機能がもう既に用意されているので覚える必要はないとは思いますが...))です。  

表形式

最後に、表を作りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
以下のような書き方です。
文字を枠内の右に寄せるか、左に寄せるか、を表のヘッダ部で指定しています。

|左寄せ|右寄せ|中央寄せ|
|:-----------|------------:|:------------:|
|(0,0)|(0,1)|(0,2)|
|(1,0)|(1,1)|(1,2)|
|(2,0)|(2,1)|(2,2)|
|(3,0)|(3,1)|(3,2)|

ちょっと見づらいですが、上記の2行目の各列で寄せの方向を決めています。
`: がある方向へ文字が移動されていることがわかると思います。
以下のように表示されます。

左寄せ 右寄せ 中央寄せ
(0,0) (0,1) (0,2)
(1,0) (1,1) (1,2)
(2,0) (2,1) (2,2)
(3,0) (3,1) (3,2)

その他

その他として、以下の内容を考えていましたが、
直近で利用する機会がなさそうなので割愛します。

まとめ

以上でmarkdown形式の表現方法について説明しました。
既に機能として与えられてはいるもののあえて説明をしたのは、
冒頭にもある通り別の業務での利用ができるからです。
githubでのmarkdown形式にも使えるので、
改めてまとめておいてよかったなという感想です。

今日はここまで。

*1:“機能"と言っているのは、はてなブログの機能、という意味です。 純粋にMarkdownを学びたい人は目次作成pluginを利用したり、自前で用意する必要があります。

*2:ただし、言語ごとに対応はしていない模様

*3:機能がもう既に用意されているので覚える必要はないとは思いますが…